【株式投資が分かる金融取引入門】
9月10日の東京市場は
日経平均株価が大幅暴落しました。
前週末比357円19銭安の終値1万5,764円97銭で取引を終えました。
前週末に発表された
雇用統計におきまして非農業部門の雇用者数が
4年ぶりに減少したことから、
サブプライムローン問題による信用不安
の拡大を懸念され米国株式市場は大暴落しました。
また、
米国株式市場の影響を受けて
外国為替市場では1ドル=112円
台と、円高化が急速に進むこととなりました。
こうしたことを受けて、朝方から売りが先行する形でスタートし、
日経平均株価は一時下げ幅を470円を超えました。
悪い時は、わるいことが重なるもので、本日内閣府から発表された
4~6月期の国内総生産(GDP)改定値が事前予想を下回りました。
海外勢の
日本株撤退が深刻化する中で、こうした指標が発表される
ことにより、さらに事態は深刻化しそうです。
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