【株式投資が分かる金融取引入門】
9月10日の東京市場は
日経平均株価が反発しました。
前日比112円7銭高の終値1万5,877円67銭で取引を終えました。
前日の
米国株式市場はダウは小幅反発するももナスダックは続落
となり、それに伴い
外国為替市場におきましても
ドル円相場は低調
に推移することとなりました。
こうしたことから、朝方は買い手控えムードが強く、外国人投資家
の売りを警戒して一時は150円を超える下げ幅となりました。
しかし、売りが一巡すると押し目買いが優勢となりプラスに転じ、
また、発表された機械受注が前月比プラス17%と市場予想を上回
り、大幅増加したことが好感されました。
一方で、これまで懸念されていた外国人投資家の売りが、ここにきて
止まったとの見方も出始めたことが買い安心感に繋がったもようです。
市場ではもっぱら18日に開催されるFOMCでの利下げの幅に関心が
集まっており、
金融市場の信用不安が沈静化が期待されます。
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