【株初心者の為の株式投資入門】
過当な価格競争のため、各インターネット専業証券会社は、生き残りを
かけてしのぎを削っております。
そんな中インターネット専業証券会社の岡三オンライン証券が、日本株
取引サービスの手数料体系を発表しました。
1注文の約定金額ごとに決定するノーマルプランと、1日の約定金額から
設定することができる定額プランの2つを用意されております。
そして、預かり資産が1000万円を超える顧客に対しては、現物取引で
10％、信用取引で30％それぞれ割り引く優遇レートも適用されます。
割引してくれなくても、驚くほど安く設定されており、例えば、現物取引で
ノーマルプランの場合、約定代金が10万円以内なら手数料は200円です。
これが優遇レートだと180円となり、ネット証券で最安となります。
もちろん口座開設にかかる経費や口座維持料も無料です。
また、上述したこと以外にも、岡三オンライン証券独自の投資情報サービス、
アルゴレートも無償提供されることとなります。
このサービスの特徴ですが、アナリストらによる過去の株価推移などの調査
結果をもとに、売買タイミングを銘柄ごとに通知する優れものです。
そして、売買注文をだすプログラムも、銘柄選定や投資期間、損切りルール
なども利用者自らカスタマイズできるのが大変魅力的です。
今後どのような形でプロモーションを展開していくかにもよりますが、ネット
証券業界の地図に大きな変化が見られるかもしれません。
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