信用取引と
現物の
株取引のどちらが難しいかと問われても基本的には同じとしか言い
ようがないのですが、注意しなければならない点があります。
信用取引は担保金の3倍程度
レバレッジをかけて取引することができるので、借金を
して株式投資を行う分、リスクは高まります。
資金量が多ければ多いほど
投資効果は高まるのですが、反対に、損失を被ると一回
あたり損失額が大きくなります。ですので、損をしたくないという思いが必然的に大きく
なりますので、投資判断をくだすことが難しくなります。
こうした点は現物の株取引でも取引量が大きくなればなるほど難しくなります。なので、
現物でも
信用取引でも同じ
株取引に変わりはないので同じなのです。
株式投資の仕組みは非常にシンプルです。株価が上がると思えば買いを入れれば良い
わけですし、反対に下がると思ったら売ればよいわけです。
基本的に信用取引であれば買いと売りの両方の取引ができます。売りから相場に入る
ことが出来るので、選択肢は増えますし、下落相場であっても利益をあげられる機会は
増えますので、
信用取引のメリットはけっして少なくありません。
信用取引のリスクの大半はレバレッジがかかることによって、損失を被る場面では大き
な損失を被る可能性が高い点です。この点を注意すれば大きな利益を手にする可能性
は高まりますので、後は信用取引をやるか、絶対にやらないか判断するだけです。
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