【株初心者の為の株式投資入門】
産経新聞の記事によりますと、東京証券取引所(東証)は、来年末以降に
予定されている株式新規上場のための共同主幹事証券3社を再選定する
こととなり、今回明らかになりました。
発表された結果は、国内大手3社のうち、利益水増し問題の発覚により
市場関係者から上場廃止が叫ばれておりました日興コーディアル
グループが落選することとなりました。
東証に株式上場、新規株式公開を行うにあたり、公募や売り出しを担当
する業務をおこなう共同主幹事証券に選出されたのは、大和証券と野村
証券、モルガン・スタンレーの3社となりました。
国内外の証券会社11社が応募したとされ、東証の厳格な書類および口頭
審査を受けたとされております。
一方、利益水増し問題を起こしてしまった日興コーディアルグループの日興
シティグループ証券は、今回の選定から落選することとなりました。
東証の西室泰三社長は、日興落選の件に関して以下の通りのべました。
「法令順守体制で(評価の)減点があった。利益
水増しによる不正会計問題の影響が皆無ではない」
本来東証は、平成16年に大和、野村、日興の3社を主幹事に選定していた
のですが、以後相次いだシステムトラブルにより18年1月に上場延期が決定
したことを受け今年4月下旬から再選定が行われることとなりました。
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