大日本印刷(DNP)は19日、携帯電話の「おサイフケータイ」に、会員証の機能を追加できる
サービスを開発したと発表した。3月1日からサービス提供を始める。
DNPのビジネス用アプリケーションソフトのレンタル事業の一環として「モバイルビューロ」の
サービスを追加し、会員証機能を付与した。
導入企業は、顧客の携帯電話に会員証機能を追加したり、会員の管理を簡単に行える。
導入費用は3キャリア対応で初期費用400万円から。DNPは07年度から3年間で3億円の
売り上げを見込んでいる。
一方、利用者はオフラインの携帯電話の画面にポイント残高や有効期限を表示して確認できる。
DNPは、将来的には電子クーポン機能などにも対応する。
(フジサンケイ ビジネスアイ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070220-00000016-fsi-ind&kz=ind
※大手印刷会社が携帯コンテンツ事業に参入ですか、ボーダレスの時代なんですね。
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