信用取引における貸借取引とは、証券会社と証券金融会社の
間のおこなわれる取引のことです。
信用売りの場合、証券会社は投資家に株券を貸すことになり、
制度信用取引の場合は、貸すことのできる株券が証券会社の
手元にない場合は証券金融会社から株券を借りれます。
一方で、信用買いの投資家に貸す資金がない場合につきまし
ても、証券金融会社から借りてきます。
証券会社の資金力が乏しい時代は、資金も株券も大半を証券
金融会社から調達していたのです。このため信用取引の残高
と貸借取引の残高の差は小さいものでした。
しかし、ここ最近では証券会社による自己融資が多くなっている
ため、2つのギャップは大きくなっています。
また、信用取引のようなユニークな取引は株式投資のみです。
その他の
金融商品ではありません。FX、外国為替、外貨預金、
外貨MMFなどの外貨投資の商品にはありません。
また、オプション取引、日経225先物取引、日経225mini、日経
225オプション、eワラントやポケット株などのカバードワラントに
もない独自のシステムとなっています。
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